雄太のミュージック日記

60秒で心が整うクラシック。 スマホ片手のひとときに、オペラやバレエ、映画の余韻を静かに綴る日記です。 ヴァイオリン🎻とピアノ🎹も時たま弾いてます。デン・ハーグ(オランダ)の記憶とともに綴っています。

2026-05-01から1日間の記事一覧

リッカルド・ムーティ指揮東京春祭オーケストラ(2026年5月1日千秋楽公演)|モーツァルト:『ドン・ジョヴァンニ』|奥行きある舞台があるおかげの気づき

5月1日金曜日 東京文化会館で聴いた リッカルド・ムーティ指揮『ドン・ジョヴァンニ』3日目公演は、時間の感覚が消えていくような忘れがたい体験となる深い満足に満ちた日となりました。 音楽が進むたびに次々と姿を変えて現れる美しさが心をつかみ、日常の…

クリス・エヴァン・ハス:『火山灰(Volcanic Ash)』Sax四重奏|灰が舞う瞬間の、はかない境目

サクソフォンシリーズ最終曲は、特定の音の重心が置かれていない曲(調性のない曲)を据えました。前曲2曲は、音楽の“よりどころ”となる響きがありました。巻き上がる灰が持つイメージを大切にしているので、音の重心が偏らないのも、この作品の魅力です。 …