(癒し時間約1分)新しい響きが、心のスイッチを優しく入れる。昨日を離れる瞬間♪
https://www.youtube.com/watch?v=Jz-ZLl0O1U4
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イヤホン推奨ですが、音なしでも本文を楽しめます♪
(イヤホンや静かな環境でお楽しみください)
ラフマニノフ:『6つの歌』作品38 第6曲”おーい”
演奏:信頼できるソフトより
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癒しのお時間としてお楽しみください♪
歌詞(日本語意訳・核心部分太字)
あなたの優しい笑い声は、まるではかないおとぎ話のようだった。
それは夢の中から、私を葦笛の響きで呼び寄せた。
今、この詩の花輪をあなたに捧げよう。
さあ、行こう、私たち二人で、
森の中へ、森の中へ!
おーい! おーい! おーい!
(原歌詞:コンスタンチン・バルモント)
この詩の複雑な心境を詳しく(クリックで展開)
この詩の意味は複雑で混沌としており、私自身もまだよく理解しきれていません。大事な鍵になる言葉はすぐに見つかりますが、その先の奥が見えないのです。
優しい笑い声
もう聴こえない過去のものへと追いやられるもの。遠い記憶として残る、はかない喜びです。
夢の中から”葦笛”の響きで呼び寄せた
現実逃避の場所だった夢が、癒しや安らぎの響きで呼ばれた瞬間。でもそれは、もう戻れない場所かもしれません。
花輪をあなたに捧げよう
永遠の贈り物ではない事情が生じている、すぐに訪れようとしている別れの儀式のような感じです。
おーい! おーい!
この連呼が核心だと思います。呼んでも、誰も返事のない時間。二人で出かけていないのかもしれない、という寂しさと諦めが混じっています。
ラフマニノフとこの曲の背景(クリックで展開)
ラフマニノフはこの作品を仕上げた後、祖国を離れます。しかし、もう二度と祖国に戻ることがなかったのも事実です。翌年(1917年)の十月革命で、財産も喪失します。
シリーズの終わり ~ 優しい呼び声の余韻(クリックで展開)
この「おーい!」は、優しい笑い声が遠くに消えていくような、でも心のどこかでまだ響いているような呼び声です。
純潔の始まりから、甘い哀しみ、病んだ人形の儚さ、そして最後に残ったこの声…。
ラフマニノフが祖国を離れる直前に書いたこの曲は、失われたものを呼び続けるような、静かな余韻を残します。
日本には、”七転び八起き”という言葉があるけれど、自分の思ってない方向が、この6回の帰着点でした。
ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
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