雄太のミュージック日記

同僚のコロナ感染で代替要員としてのEU圏出張が入り、ブログ更新が難しくなりました。4月13日頃までお休みさせていただきます。夜出発です。どうぞお体をご自愛くださいね。(4月1日昼)

ラフマニノフ:『6つの歌』Op.38-6”おーい!”| 優しい笑い声・夢・花輪・森・おーい!

(癒し時間約1分)新しい響きが、心のスイッチを優しく入れる。昨日を離れる瞬間♪

https://www.youtube.com/watch?v=Jz-ZLl0O1U4

↑ 新しいタブで開いて、朝の音楽に or 夜の寝落ち用に。音が出ます!

イヤホン推奨ですが、音なしでも本文を楽しめます♪

(イヤホンや静かな環境でお楽しみください)

ラフマニノフ:『6つの歌』作品38 第6曲”おーい”

演奏:信頼できるソフトより

この動画は信頼できるソースからご紹介しています。非営利で楽しんでいるブログです。著作権は演奏者・レーベルに帰属します。
癒しのお時間としてお楽しみください♪

歌詞(日本語意訳・核心部分太字)

あなたの優しい笑い声は、まるではかないおとぎ話のようだった。

それはの中から、私を葦笛の響きで呼び寄せた。

今、この詩の花輪をあなたに捧げよう。

さあ、行こう、私たち二人で、

森の中へ、森の中へ!

おーい! おーい! おーい!

(原歌詞:コンスタンチン・バルモント)

この詩の複雑な心境を詳しく(クリックで展開)

この詩の意味は複雑で混沌としており、私自身もまだよく理解しきれていません。大事な鍵になる言葉はすぐに見つかりますが、その先の奥が見えないのです。

優しい笑い声

もう聴こえない過去のものへと追いやられるもの。遠い記憶として残る、はかない喜びです。

夢の中から”葦笛”の響きで呼び寄せた

現実逃避の場所だった夢が、癒しや安らぎの響きで呼ばれた瞬間。でもそれは、もう戻れない場所かもしれません。

花輪をあなたに捧げよう

永遠の贈り物ではない事情が生じている、すぐに訪れようとしている別れの儀式のような感じです。

おーい! おーい!

この連呼が核心だと思います。呼んでも、誰も返事のない時間。二人で出かけていないのかもしれない、という寂しさと諦めが混じっています。

ラフマニノフとこの曲の背景(クリックで展開)

ラフマニノフはこの作品を仕上げた後、祖国を離れます。しかし、もう二度と祖国に戻ることがなかったのも事実です。翌年(1917年)の十月革命で、財産も喪失します。

シリーズの終わり ~ 優しい呼び声の余韻(クリックで展開)

この「おーい!」は、優しい笑い声が遠くに消えていくような、でも心のどこかでまだ響いているような呼び声です。

純潔の始まりから、甘い哀しみ、病んだ人形の儚さ、そして最後に残ったこの声…。

ラフマニノフが祖国を離れる直前に書いたこの曲は、失われたものを呼び続けるような、静かな余韻を残します。

日本には、”七転び八起き”という言葉があるけれど、自分の思ってない方向が、この6回の帰着点でした。

ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。

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